snöflinga 未来日記

現在と一寸先を望むままに描きます。

いも掘り遠足

 

 

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子供の頃、地元の幼稚園の行事でいも掘り遠足に行ったときの話です。

 

バスでどこかのいも畑にいき、みんなで畑の土を掘っていもを収穫し

ゆでて食べて帰宅、というものでした。

 

家に帰った後の会話です。

 

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親)「いもはとれたかい?」とやさしい口調で聞きました。

私)「うーん2個とれた。XXちゃん達についていったんだけどね。

XXちゃん達はたくさんとっていたんだけどね。」

 

その場の空気がぴりっとした直後親がこう言いました。

「人のあとに付いていったんじゃとれないに決まってるじゃない!」

 

私)心の中で「おこられた・・・。」 無言で縮まる。

 

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今思うと、いもを収穫できてもできなくても、

楽しく参加している様子が想像することができたら親は厳しく言わなかったかもしれません。

しかし、日頃の行動パターンと話ぶりに、人の後ろをトボトボ付いていった様子が手に取るようにわかったのでしょう。

 

集団に入るのが苦手で、集団から後ずさりしているにもかかわらず、

遠足の時は中途半端に人に付いていって、人となんかうまくやっているふりを無意識にしていたのかもしれません。

 

あのときちょっとくらい一人で行動しても人とはぐれることはなかったでしょうが、集団が苦手なわりに人とはぐれてしまうのがこわかったかもしれません。

 

そんなことを思いめぐらせると、当時の私と今の私はあまり変わっていないことに気づきます。

 

一人の時間を過ごすとか、一人で行動することだけではないように思えます。

もちろん単独で社会に抵抗(してません)とかそういうことではありません。

 

人が歩む人生の行動パターンが世界に数通りしかないよりは、

人それぞれが開拓したユニークな道が多い方がにぎわいのある世界になるかもしれません。

「開拓」となると大掛かりですが、まずは心の方向が漫然と集団にとりこまれないようにしていくことがいいなと思います。

 

一人だと思っていても意外と近くで面白い探求をしている人がいるかもしれません。

そのような人達とお互い歩んだ探求の成果と嬉しさを時々分かち合うのも素敵ですね。

 

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